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面倒くさいことが嫌いか?それはチャンスなのかもよ

公開日: : 最終更新日:2016/01/16 人生について ,

最近思うのは、「面倒くさいこと」はチャンスである可能性が高いということである。

 

「何言ってんだこいつ」

 

と思われた方、まぁ聞いてくれよ。あんたの「面倒くさい」は、成長のチャンスかもしれないって話をしたいんですよ、僕は。

 

 

「面倒くさい」ことは「やりたくない」ことなのか?という問いかけ

僕は漫画を描く人なのですが、漫画を描いているとしばしば「面倒くせぇ!」と思う場面に出くわす。

 

 

それは背景の描き込みであったり、ネームの直しであったり。漫画を描くことは、想像を絶するほどに「面倒くさい」作業でもある。だって、自分がいくら時間とエネルギーを費やしたコマがあっても、読者にとっては読み飛ばすような、なんでもないコマだったりするのだ。みんな、背景なんてちゃんと見ないでしょう?

 

 

でも、漫画における「面倒くさい」ことの大半って、実はかなり重要なのです。背景のない漫画は、パッとみて「手抜き」だという印象を与えるし、よっぽど絵が上手じゃないと、少ない線で読者を納得させる絵は描けない。だからこそ、僕のような下手くそは、パワーをつぎ込むことが必要なのだ。たとえ、それがどんなに「面倒くさい」と思っても。

 

 

そして、「面倒くさい」の先にあるのはレベルアップなのです。昨日まで「面倒くさい」と思っていたことが、「あれ、楽しいな…」と思えてしまう。これが成長です。これは「面倒くさい」を乗り越えないと、決して生まれない気持ちです。克服しなかった「面倒くさい」は、饗も「面倒くさい」まま。

 

 

ですから、自分のやりたいジャンルに関する「面倒くさい」には、ぜひトライしてみてほしいのです。それって多分、「面倒くさい」だけでは終わらない。進みたい道をふさぐ困難は、どけていくと本当に楽しい。

 

 

漫画がこれほどまでに「面倒くさい」ものであっても、僕がそれを描きつづけるのは、漫画描いてると脳味噌から変な化学物質が出ているのを如実に感じるからです。そしてそれは、音楽でも、ブログでもそうなのです。

 

 

「面倒くさい」の種類

ここまで、好きなジャンルについての「面倒くさい」について書きました。じゃあ、自分が好きでやってるわけじゃない「面倒くさい」はどうでしょうか。

 

関連:「仕事は辛いもの」とかいう昭和の価値観www

 

これは排除した方がよいと思います。たとえば、古典の専門家になるために、建築の学科に進むことは意味ないですよね。極端な例ですけど。それと同様に、ものごとを極めていきたい、と感じたら、それ以外のジャンルにステータスを振りすぎることはないと思います。

 

 

僕は現在、漫画と音楽とブログにステータスを全振りしたいと考えており、それ以外が面倒くさくてたまりません。創作に関して、色々な経験をすることは肥やしにもなります。これを一概に否定することはできません。しかし、仕事やバイト、学業というのに時間を圧迫され、自分の本当にやりたいことに時間のリソースを割けないという事態が、いちばんもったいないと感じます。

 

 

僕の敬愛する漫画作品『孤高の人』では、主人公である森文太郎が、高校を中退して派遣で肉体労働しながら(月給13万)、水道も止めたアパートで暮らす様子が描かれます。毎日仕事が終わると、会社の水道からペットボトルに水をくんで、十数本もの2リットルペットをリュックサックで背負ってトレーニングをしながら帰宅するのです。同僚から誘われた飲み会にも行かず、女に目もくれない。

 

 

この作品を読んだとき、「本気でものごとに取り組む人間の姿勢」というものを目の当たりにしたような、ハっと目が覚めたような感覚を覚えたのです。僕のやりたいことは、こういうことなんだなと。

 

 

本気で取り組むとき、人間はそれ以外を排除しなくては進めない状況に突入することがあるのでしょう。

 

 

僕はそうなりたいと感じます。

 

 

面倒くさいことが嫌いな人へ

何も、そこまで極端にやれ、とは言いません。でも、自分の好きなことには、妥協せずに全力で突撃するぐらいの熱さが欲しいです。そういう人と出会いたいし、交流したい。そう思う今日この頃です。

 

関連:「やってみたい」を今すぐやめろ

 

そして、世の中はどんどん変化しています。僕の今の目標は、「ブログ書いて、漫画と音楽をインターネットにのっけてメシ食ってます」と名乗ることです。そしてそれが、不可能じゃない時代になっています。まだまだ道のりは長いですが、試行錯誤とたゆまぬ工夫で、何とかなると信じております。

 

 

インターネットの発達で、某ヒカキンじゃないですが、「好きなことで生きていく」方法は拡大しつつあります。少なくとも、10年前なんかよりはよっぽど。10年前、2005年。僕は厨房でしたが、Youtubeは回線が重くてまともに見ようと思いませんでしたし、動画を投稿しようなんて思いもしませんでした。今や、手元にあるスマートフォンなる謎の高性能端末によって、動画撮影から編集、アップロードまでが一撃必殺の時代になりました。

 

 

そして、web上のコンテンツを収益化する手段も、これほどまでに豊富になりました。Twitterなんか見てると、月収数十万突破しました、なんて人がごろごろいます。マジで。これって本当に、すげー事態です。インターネットで人類の労働環境が大きく変わってきている時期のまっただ中に僕たちはいます。

 

関連:お金がないと生きていけないんだろうか?

 

脱線しましたが、「面倒くさい」をあきらめないで欲しいと思います。それは成長のために自分でつくったハードルです。

 

以上!

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