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それでもネタ切れに悩む困ったちゃんへ…ネタの発想法

公開日: : 最終更新日:2016/01/16 ブログについて, 人生について

僕はとりあえず、ネタ切れはしない自信だけはあるのです。それが面白いかどうかはともかくとして。俺より面白いブログを継続して書けるやつだけ石を投げろ。(ガッ、ガコッ)

 

 

っつーわけでネタの発想方法について考えてみます。ブログだけではなく、なんかのヒントになればいいと思います。

 

 

①どっかから拾え!

身もふたもないですが、ネタは拾うことが可能です。たとえばYahooニュース、たとえばグノシー、たとえばテレビ番組。コンビニで立ち読みするでもいいですね。ネタは無限に存在してると言ってよいでしょう。個人の作業量で、これらすべてについて書き尽くすことは到底不可能です。

 

 

あとは、普段から本読んだりネット見たりして、考えを馳せるクセをつけます。そうしてると、その辺ほっつき歩いてるうちにネタが頭のなかでバキーンと組み合わさったりして、「これなんか作れるーーーーーーー!!!!!!!!」みたいな状態になります。僕は割とそんな感じで、毎日頭の中がお花畑です。

 

 

その中で、自分の興味がありそーなネタがあったらメモをとる。で、それについて感想を書きます。はい、完成。ブログ記事一個出来ました。簡単です。

 

 

さっき書いたやつですけど、関連:24時間生きてて「ネタがない」ってことはない

 

 

②拾ってきたもんを広げる・つなげる

とはいえ、「ネタ拾ったはいいものの、どうしたよいか分からん」という場合も多い。そういう場合は、別のネタにチェンジするというのも手なのです。でも、せっかく拾ったネタなので、少し考えてみてもよい

 

 

たとえば、「映画観たけどクッソつまんなかった」という経験をしたとします。だったら、なぜつまんなかったのかを考える。で、いくつか「つまんなかった要素」が出てきたら、それを別ジャンルに広げて考えてみる。

 

 

あの映画、最近ありがちな展開でなんか面白くなかったぜ!

 

→でもアレ系な展開けっこう見かけるし、流行ってんじゃね?

 

→ググってみたら同じ反応してる人いるなー

 

→「流行ってるから嫌い」なのか、それとも別の理由あんのかなー

 

って感じとか。例ですが。

 

 

とにかく「考え方」というジャンルにアイデアを広げてみると、思った以上に書けることが増えます。僕のブログってだいたいそんな感じです。

 

 

逆にいえば、「考え方」から具体的に絞っていく過程を記事にすることも可能です。「やる気でねぇな」→「そもそもやる気って何だよ(哲学)」→「やる気について書かれた本・名言とか」といった具合に。抽象的→具体的といったようにシフトします。日常生活で出会うことの大半は「具体的な事実」ですので、そこから「どう思ったか」「こういう考え方、前もしたなー」という風に、抽象的なことに広げていくということが可能です。

 

 

で、「抽象的なこと」って「普遍的」なことであることが多い。普遍的なことであれば、多くの人に共感してもらえる考え方かもしれない。そうなると、多くの人に読んでもらえるかもしれない。じゃあ記事にすんべ、というモチベーションになります。いいことです。

 

 

③続きを書く

これはちょっとストックがある人に限られますが、ネタがなかったら以前の続きを書けばよいのです。

 

 

僕は以前、「やる気の出し方」の記事を書きました。でも、考え方が変わって、「やる気なんてなかったんや」という記事が書けました。1個目の記事があったからこそ、2個目の記事が書けたといえます。

 

 

「コロコロ考え方変えやがって、このコウモリ野郎!」と言われるかもしれませんが、僕はそういう人間なので仕方ないです。批判されても、中傷とは感じません。しゃーない。カルマです。

 

 

ブログでいえば、本文中に過去の記事をリンクとして貼ることもできます。ネタは繋がるのですね。不思議なもんで、「ここんとこ、前書いた記事と関連してるからリンクつけとこ」みたいに、思い出せるのです。忘れっぽい人間なのに、摩訶不思議アドベンチャーですね。

 

あとは、慣れる。

僕はゆえあって、半年ほどクソみたいな量の文章を書きました。毎日。そうすると、不思議と書けるようになるもんです。

 

 

学生の頃は、2000文字のレポートでヒィヒィ言ってた僕がです。今や、毎日1000文字オーバーの記事をヘラヘラしながら書いてます。慣れってすげーと思います。記事によっては3000文字くらいノリノリで書いている。まぁ、世間的にみれば多いほうではないですけど。

 

 

今おもえば、学生のころからこんぐらい文章書いてたら、もっと優秀な学生になって未来も違ってたのかもしれない。あの変な帽子被ってたかもしれない。今頃は研究室でふんぞり返ってたのかもしれへん。知らんけど。

 

 

このブログでもたまに名前を出す、プロブロガー・イケダハヤト氏の本ですが、これかなり参考になります。文章だけじゃなくて、目を引くコンテンツの作り方の参考になるので、おすすめっす。内容は、web上で注目されるコンテンツの作り方、それを使った収益化とか、そういう感じ。

 

 

イケダハヤトという人は、やっぱすげーなと思います。最近ものすごく思う。文章で他人を煽るのがめっちゃ上手い。賛否両論ある人ですけど、面白いから好きなんです。僕はたぶん賛否両論ある人が好きなんだな。

 

 

別にイケハヤ氏から金を貰ったわけではないです。

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