*

「会社員は何やかんやで楽」だと思う3つの理由

公開日: : 最終更新日:2016/01/16 人生について

世の中、猫も杓子も会社員だ。独立して仕事をはじめます、なんて言い出すもんなら即座に変態扱いだ。

 

 

なぜなら、会社員は何やかんやで楽だから。というのに他ならない。以下、その理由を述べようじゃないの。

 

 

①サボっても金が入ってくる

一番はこれだと思う。会社員って、極論言えば「所属さえしていれば」金が入ってくるようになっている。会社というのが、そういう仕組み。末端であればあるほど、この恩恵が受けられる。

 

 

だいたいの会社って、お金を稼ぐ仕組みを作り上げている。そうじゃないと経営が成り立たないですし。なので、自分がいかに短期間サボっていようと、他の誰かがシステムをまわす。それによって、金が定期的に入ってくる。とんでもなく楽だ。ヌルい

 

 

この仕組みがあるからこそ、人は「会社を辞められない」のである。結局、月給という恩恵を受けることはめちゃくちゃ楽な生き方なのだ。気の進まない時間を過ごすことで、お金をゲットできる。寿命の切り売りである。寿命を切り売りすることでお金が入ることに、何の疑問も抱かなければ、会社員という生き方は本当に楽だ。ヌルすぎる

 

 

これがもし自営業だったらどうでしょう。サボるイコール、収入が途絶えるということに直結しかねません。まぁ、現実はそう簡単にゼロにはならないと思うのですが、少なくとも会社員よりは「不安定」であると言えるでしょう。

 

関連:仕事が寿命の安売りに思える時

 

②世間体が良い

これもめちゃくちゃメリットです。会社員である、というだけで優先的に受けられるサービスは本当に多い。たとえば「ローンが組める」、「クレジットカードが作れる」といったもの。

 

 

あとは、ちょっとした身分証明にもしやすいと言えます。「あんた何者?」と聞かれた際に、「○○という会社で営業をしてまして…」なんて名乗れば「あぁそうですかー」と相手も納得する。それだけ、どこの会社で何をしているか、というのを他人は気にする。

 

 

日本という国は同調圧力の国である。同調圧力によりこの国では、いい年こいた人間はみな、何かしらの労働に従事することが求められるのです。そして、「同じ苦しみを味わっている人間」として、会社員どうしキズをなめ合うのです。これが「会社員の持つ世間体の良さ」の正体。ヌルい

 

 

もしこれが、「web上で漫画を描いて生活しています」なんて名乗ろうものなら、「何楽して稼いでんだよ」「きっしょ!」と言われて迫害を受ける。本当は自分もそうなりたいからである。でも、そっちの道へ進む勇気がないから、相手を同調圧力にハメようとする。同調圧力にハマらない人間はいわば「敵」なのだ。自分たちと同じ苦しみを享受しない人間は、ヨソ者として扱う。これが日本という国の空気であり、会社員という環境がつくりだした負の循環であり、「会社員の楽なところ」なのだ。

 

 

日本人は(特に昭和原人は)、会社員という立場が「世界最強のポジション」であることを知っている。会社にいれば安心。会社にいればすべての不安が解消されると信じてやまない。だからこそ、20代で転職したり退職したりする人間のことを、滝つぼにダイブするような命知らずであるかのように扱う。実際は、30代とか40代で会社がつぶれて路頭に迷うこともあるので、転職するなら20代の方がまだマシだとは思うのだが、そういうことは考えないのが昭和原人だ。非常に、ヌルい

 

 

③宗教である

結論です。会社員は宗教。それも邪教です。信ずるべき神のような信仰対象はなく、ただ体制を信じていればよい。これだけインスタントに加入できる宗教もない。誰もが、会社、国家という途方もなく不安定な存在を信じているのです。

 

 

「自分に何かあっても会社が何とかしてくれる」し、「会社に何かあっても国が何とかしてくれる」という安心感。同調圧力の傘の下、寿命を切り売りするというお布施をすることで、そんな安心をゲットできるのです。おまけに給料までついてくるときた。いざリクナビ。

 

 

異教徒はフリーター・ニートといった階級です。とにかく会社員以外は異教徒。「会社員は安定しているよ」という呪文を唱えながら、会社員は今日も満員電車で洗礼を受け続けるのだ。彼らにとって、目的は「魂の救済」ではない。「安定」だ。それが何なのかも特に意識しないまま、ぼんやりとした「安定」を頭の片隅におきつつ生きる。

 

 

寿命の切り売りに慣れた彼らは、もっとも嫌悪するクリエイター・経営者といった「搾取する側」が作ったスマホのゲームに金を払うのだ。その利益によって莫大な富を得た人間をまた叩く。

 

関連:魂を腐らせる習慣を今すぐやめるのだ

 

会社員とは、かくもファナティックな存在である。ヌルい

 

 

会社員を辞めたい人へ

辞めてもバイトで食って行けますよ。

 

関連:「仕事は辛いもの」とかいう昭和の価値観www

 

余談:最近、ぱくたそさんのフリー画像をよく使います。他のブログとカブることもしばしばありますが、キャッチーな画像で助かります。

関連記事

お前らイケダハヤトにつまんねぇって言われてるぞ、どうすんだ

またケンカを売ってみたよ。/ サラリーマンブロガーの記事が超つまらない理由 : まだ東京で消耗し

記事を読む

no image

「やってみたい」を今すぐやめろ

やれ。とにかく今すぐやれ。 何を差し置いてでもやるんだよ。 やりたいならやるんだ。

記事を読む

no image

オープンでいると何かが引き寄せられる

最近、いろいろ面白い人々とつながる機会が増えたなぁと感じている。ネットで憧れていた人だったり、漫画を

記事を読む

右上がりの字を書く人の性格

By: Caleb Roenigk[/caption] かつてまだ僕が小学校のころ、教師に言

記事を読む

オタクのノリについて感じること

出典http://qq5qq.info/lJES スクールカーストの影響というのは、計

記事を読む

社会人は趣味の時間がない←これマジ?

社会人になると、仕事に忙殺されて趣味の時間がなくなる。   ってマジな

記事を読む

禁酒を解除して変わったこと

By: Emiliano De Laurentiis[/caption]  

記事を読む

カップヌードルのような人間関係

カップ麺が基本的に好きじゃない。 そもそもそんなに美味しいと思わないのだ。好きな方には

記事を読む

no image

続けることが才能という奴なのではないか

ワタミの社長はぜんぜん好きじゃないのですが、彼のいうことには一理あると最近思えてきた。ネットでもネタ

記事を読む

いまKindleちょっと安いよという話

涼川りん先生公式ブログより   電子書籍を圧倒的に支持するオッサンと化

記事を読む

数字よりもエモい人々を大切にしたいという話

フォロワー数がリアルタイムで減ったのを目の当たりにしてしまうことがごく

行動するとなんか起こるんだなぁと考えた話。

ベルリン在住イラストレーター高田ゲンキ氏の漫画を読んでおりました。

ドレスコーズの名盤『平凡』は時限爆弾か、あるいは。

(画像はcinraさんから) ドレスコーズの2017年作

ラスティックストンプ(Rustic Stomp)が流行るのではないか、という希望的観測

By: VICTOR VIC[/caption] 音楽にはオー

スーパーマーケット☆フィーバー 元ネタ解説白書

カルロス袴田です。新曲『スーパーマーケット☆フィーバー』の元ネタ解説な

→もっと見る

PAGE TOP ↑