ウケるブログ記事の書き方 検索キーワードを考えましょう
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最終更新日:2016/01/16
ブログについて
ブログを書いていて99割のおじさんが感じることであろうが、「とにかく読まれていない」。
一日10記事更新しようが100記事更新しようが、読まれなくてはただのデータであり、あたかも「箱の中にいるっぽいけど生きてるか死んでるかは不明」なシュレディンガーの猫状態である。
では、読まれるための記事とはどういう工夫がされているのだろうか。
ブログの記事が伸びる理由①:検索でひっかかる
基本、これだ。ブログのアクセスの6割~7割は検索エンジン由来といってよい。
たとえば、何かのワードで検索されてトップぐらいに来ると、あんまり検索されてないワードでも月間1万PVぐらいはカタい。
逆に言えば、どんだけ面白い記事を書いても、検索で下の方に配置されるとまず読まれない。
検索エンジンは現状、面白さをダイレクトに評価することができるレベルの知能を持っていないからです。
手前ミソであれだが、僕は2015年の2月から夏ぐらいまで、芸能関係の話題を扱ったブログを延々更新していた。
1記事400文字前後だったけど、多い日は一日10記事くらい更新した。
あんまり楽しくなかったのですが、記事によっては恐ろしいほどのアクセスが集まった。1時間で数千PVとか、そんなレベルだった。
そして、あまりに記事の内容がクソだった(今の比ではなく)ため、グーグルからペナルティを食らって検索に引っかからなくなった。
そんな悲しい歴史を持って生きている。
なので、検索ワードを選ぶことは重要である。
ブログの記事が伸びる理由②:SNSで拡散される
僕の記事はフェイスブックで拡散されたことは一度もないが、たまにツイッターでRTしてくれる人がいる。めっちゃうれしい。
SNSで拡散されると、記事が読まれるというメリットのみならず、検索エンジンからも評価されることにつながるのだ。
SNSでの拡散は、一時的なアクセス急増を生むんだけれども、そのあとは一気に尻すぼみになる。
でもそのあと、そのサイトの記事全体の検索順位がじっくりと上がるという現象が起きる。
これをサイトパワー(ドメインパワー)の強化、みたいな風に呼ぶ。
とんだクソ中2病である。
ところがバカにしている場合ではなくて、ドメインパワーというのは本当に協力な武器になる。
例を挙げれば某はちま寄稿とかジンとか、あの辺は相当にドメインパワーがヤバい。ドラゴンボールでいえば純粋ブゥくらい強い。
プロブロガーでおなじみのイケダハヤト氏のブログなんかもかなり強い。人造人間くらい強い。
(ドラゴンボールの例えは体感です)
僕自身、たまにSNSで爆裂アクセスをいただいたことがあり、それでいろんな記事が検索エンジンで表示されるようになった。
相撲でいえば土俵に立ったあたりである。
でも、いくつかの記事のおかげで、適当に記事を書きなぐっているにも関わらず、月間1万PVをやっと超えた。
1万PVはドラゴンボールでいえば天下一武道会の予選でいい線いける人ぐらいのレベルなのだが。
ブログの記事が伸びる理由③:良い記事を書く
身もフタもないお話しになるが、これまで挙げてきた技術はしょせん小手先にすぎない。
特に検索ワードがどうとかは、テクニックの一環である。波動拳コマンドが入力できるからといって勝てるわけではないのと一緒だ。
適切なタイミングで波動拳を打てて、なおかつそれをミスらない。
場合によっては対空で昇竜拳を打つような反射神経も必要になってくる。
何の話か忘れそうなので戻るけども、基本的には良い記事を書くことが何より先決である。
もっとも重要といってよい。
小手先だけでアクセスを伸ばしても、以前の僕のようにスカスカのブログを作り上げて、神(Google)に裁かれるだけなのだ。
何にせよ、ものを作るならば少しでもいいものを作らないと、ゴミを増やすだけといって間違いはない。
インターネットは無限だが、ゴミ捨て場ではないのだ。
なるべくいいものを作ろうとするのが、人間としてあるべき姿勢であると、僕のようなクズさえ思える。
良い記事を書くことによるメリットは、検索エンジンにも影響する。
Googleの検索エンジンは、「何回も読まれている記事」を人気記事として認定してくれる。
それはつまり、良い記事であれば人気が出て、検索順位もアップするということに他ならない。
たとえばうちのブログの記事でも、りとる・けいおすの記事なんかはわりと多くの人に読んでいただいたおかげで、検索順位が上がった。
僕自身、りとる・けいおすは本当に楽しく読んだ漫画だったし、その思いのタケが伝わればと思い書きなぐった記事である。
ある程度、想いというものは伝わるようになっているらしい。たぶん。
ブログの記事が伸びる理由 まとめ
とにかく良い記事を書くことである。と僕は思うよ。
うちのブログはまだまだ零細ブログですが、元気だけが取り柄の新卒社員みたいな気持ちでいつも頑張っている。
良い記事を作ろう、と心に固く誓いつつ、力は抜いていくのが楽しく続けるコツだと思う。
今のご時世、ツイッターもあるし、そこまでドイヒーな記事でもなければ数人は読んでくれる。
あとは、書き続けることなんじゃないのかなーという感じです。
武器はたゆまぬK.U.F.U!
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