「月3万円ビジネス」はネットの方がやりやすそう
おー、と思った。
「1か月で小遣い程度」を複数持つ
月3万円ビジネス。なんとも「何それ」な響きだ。
申し訳ないけど、本は読んでいない。昨日知った。
ただ言いたいことはすごく分かって、「月3万円稼げる何か」を複数持つと、なんか知らないうちに人並みにお金がある、って感じ(なのだろう)。
月3万円ビジネスは他人を傷つけない
月3万円ビジネスが面白いといわれるのは、紛れもなく「月3万円ぐらいしか利益が出ない仕事は、何かを強烈に犠牲にしない」からであろう。
人の世はなかなかクソで、月20万とか30万とかを稼ぎ出そうとすると色々と犠牲になったりするらしい。
そうじゃなきゃ、毎週月曜日に「死にたい」とか検索する連中がいるわけもないのだ。
仕事がツライ、そう感じている連中はたぶん、信じられないほどに多い。
ただ、それは月に20万とか30万をゲットしようとしているがゆえの、その対価として与えられた苦行、みたいなことなのかもしれない。
そういう世界から抜け出る発想が、月3万ビジネスなのだろう。
繰り返すが、僕は本を読んでいない。
アフィリエイトも発想は近いよね
「月3万円ビジネス」と似たようなジャンルが、実はアフィリエイトなんじゃないかと思う。
アフィリエイトのイメージって、「2ちゃんまとめブログ作ってアマゾンのアレでウッハウハよ」みたいなアレかもしれないけど、実際のアフィリエイターの実像って、必ずしもそうじゃないらしい。
むしろ多くのアフィリエイターたちは、稼ぎ頭となる良い感じのサイトを中心として、細かい稼ぎを出すサイトをたくさん持つ。
いわゆる収益の分散化というやつです。
基本アフィリエイトにせよ何にせよ、ネット関連は変化がクソみたいに激しい。
なので、収入のメインとなっているサイトがくたばるとかは、いつ起きてもおかしくない事象なわけです。
そういう意味でも、いくつものサイトから収益を出す、ということはいわゆるひとつの「安定感」につながるわけです。
どれか一個の収入が消えても大丈夫、っていう風にするわけだ。
賢いね!
正社員は大変だ
ホリエモンも何かで言っていたけれど、稼ぎは複数あったほうが良くて、安定と言われる正社員一本というのは実は全然安定していない。
たとえば、中小企業に勤めて15年、37歳でちょいちょい異動を繰り返していたら突然会社が倒産。
それはけっこう大変だと思うのです。
会社一本の収入が毎月あったのに、それがいきなり失業保険(たいてい3か月ちょっとぐらいしか出ない)で過ごすハメに。
大変です。
だから、複数収入を得る手段を持っていたほうが、いいよねって話になってくるのですねぇ。
副業としてのブログ
イケダハヤト氏も言っていましたが、ブログをそこそこ更新していれば月2~3万稼ぐことは普通に可能である。
うちのブログは検索ワードを意識せず、適当に書き綴っていても月数千円の収益が発生しております。
ということは、きちんとやればもっとマシなもんになるわけですね。
以前言いましたが、僕が芸能ブログ書いていた時期はクソみたいな記事で月数万を稼いでいた。
世の中、なんか別にどうとでもなるんだなぁと思いました。
がっつり稼ごうとすれば、そりゃ大変な労力がかかるのだけれど、ちょっとした時間を使って小遣いを稼げるブログはとても良い副業たりえるのではないかと思うのです。
副業といわず、ブログだけで月ウン十万円を稼いでいる人間もいるわけですし。
それも、「そんなブログ知らねーよ」みたいなブログが。
それは凄い時代だなーと思うわけです。
関連記事
-
-
自分のことをいちばんわかっているのは自分です。間違いないです。
最近感銘を受けたツイートがこちらです。 大体「あなたのことを思って言うが…」とか言
-
-
作業用BGMのススメ 原稿・イラスト作業のBGMを決めるぜ
(画像はこちらよりよりよりより) ボッピロマプリレッテュラ(ご無沙汰してます)、カルロ
-
-
ソシャゲがパチンコよりタチが悪い3つの理由
ソシャゲとパチンコは同じである。むしろ、ソシャゲの方がパチンコよりもよほど、タチが悪いといえます。
-
-
カルロス袴田8月の活動報告
まったく関係ありませんが、さっき描いたプリキュアです。 9月です。
-
-
右上がりの字を書く人の性格
By: Caleb Roenigk[/caption] かつてまだ僕が小学校のころ、教師に言
-
-
早起きを実現するたった2つのコツと、朝型生活のメリット・デメリット
By: Sergio Vassio Photography[/caption]
-
-
仕事のやる気が出ない!やめたい!死にたい!って人々
六月も終わりに近づきまして、仕事のやる気が出ないような人々も大勢いらっしゃるかと思います。 そこで
-
-
続けることが才能という奴なのではないか
ワタミの社長はぜんぜん好きじゃないのですが、彼のいうことには一理あると最近思えてきた。ネットでもネタ
-
-
結局やり続けた奴が勝つ
天才と呼ばれる人々が数多くいる一方で、僕のような凡人もそれ以上に存在している。
-
-
24時間生きてて「ネタがない」ってことはない
ブログにしても、漫画にしても「ネタがない」なんてよく言われる。書きたいけど、何について書いたらいいか