*

瞑想とストレス 意図的にぼーっとしてみましょう

公開日: : 最終更新日:2016/01/16 人生について

さいきん、瞑想をしている。

とか言うととたんに宗教の臭いを感じ取ってアレルギー反応を示す方もいるかもしれん。別に怪しいことはしてないです。

 

瞑想は「心の一時ファイルの消去」

なんとなく良さそうなので、はじめてみた瞑想ですが、気分がいいです。なんとなく。

 

そもそも、普段からスマホやパソコンや漫画や音楽に延々と触れ続ける生活をしているので、それらをいったん断ち切ってみる時間というのを設けてみたかったのです。それで瞑想。

 

やり方としては、朝起きて目が覚めてきたら、3分か5分くらい目を閉じて呼吸を整える。で、何も考えない。

 

こういう時間をとってみると、普段から自分の心というのはせわしなく動いているんだなーと再確認できます。なんとなく、ぼやけた意識がはっきりとクリアになる感覚がして、良いのです。

 

これってパソコンと似ていると思うのです。起動時間が長くなると一時ファイルがたまって、動きが重くなる。メモリを解放してあげるという作業をもうけることで、なんぼかパフォーマンスが良くなる場合があるのですね。人間の心も同じなのだと思います。

 

ストレスと没頭

厚切りジョンソンが言っていましたが、「好きなことを仕事にして収入が減る場合があるけど、好きじゃないことを仕事にしても貯まったストレスのためにお金を使うから結局いっしょ」とのこと。最近そのことを切に感じる。

 

ふっと仕事終わりにスーパーに寄りたくなったり、自分でも気づかないうちに心が疲れていることが多い。買い物はストレス解消になる。金は減るんですが。

 

自分の場合、疲れてるなーと思うときはだいたいあてもなくネットを彷徨っている。作業に移れない。そういうときに自分の心が求めているのは、たぶん「何でもないこと」に没頭する時間なのかもしれない。

 

なので、瞑想をすることによって「何もない時間」を設けるというのは、理に適っているような気がするのです。心がそれを求めているから、自発的にぼーっとする。

 

人間、いろいろやろうとすると本当に忙しい。だからこそ、意図的にぼーっとする時間を作るのが大事なのではなかろうか。

関連記事

飲み会を飲み会以外の目的に使う奴は家に帰って寝ろ。

忘年会シーズンですね。みなさんの飲み会は楽しいでしょうか。   僕は半

記事を読む

酒やめて4か月弱経過した感想

タイトルどーり、酒・アルコホールの類を飲むのをやめた。2015年3月11日から飲んでいない。

記事を読む

朝なんて働きたくないし、働くべきではない理由

世の中、8時とか9時の始業が当たり前となっております。僕もいちおうサラリーマンをやっていますのが、シ

記事を読む

禁酒を解除して変わったこと

By: Emiliano De Laurentiis[/caption]  

記事を読む

不要な人間関係を切り捨てる方法

バイブル『孤高の人』より[/caption] http://u000u.info/lCFh

記事を読む

成長するにはマゾになるしかない

僕は練習が好きだ。もっといえば、練習している自分が好きだ。もう、ハタから見ればほんとうに気持ちが悪い

記事を読む

早起きすると頭の回転が速くなるので5時に起きてスタンド使いになろう

カルロス袴田です。早起きが趣味です。 起きれない日もあるんですが、起きれた日の楽しさが

記事を読む

嫌煙を沈黙(閉口)させる、タバコを吸うメリット

わたしはタバコを吸う。愛煙者といっても過言ではない。もらいタバコからはじまり、今では毎日平均20箱く

記事を読む

アイデアの回転を上げてネタ切れを超えろ!!!~アイデアの出し方・作り方~

カルロス袴田です。ボカロPをやりつつ四コマを描きつつブログを書きつつゴリラになりつつオーザッ

記事を読む

カルロス袴田 2016年の抱負(野望)

明けましておめでとうございます。カルロス袴田です。   年越しは寝てま

記事を読む

no image
DMMブックス Androidスマホ版アプリでログインできなかったのを解決した備忘録

ヘルプに記載がなかったので備忘録として書いておきます。 端末の

no image
読んだ本:六道の悪女たち

超面白いので全員読んでください。

no image
読んだ本:個人的な体験/大江健三郎

実体験をベースに書かれた作品とのこと。或る強烈な葛藤に苛まれ

no image
読んだ本:最後にして最初のアイドル

えらいよかったです。SF。ジャンル名に詳しくはない

「再利用されたコンテンツ」でYouTube収益化停止されたボカロPが復活までにやった対策

2018年末くらいから頻発しているらしい、「再利用されたコンテンツ」と

→もっと見る

PAGE TOP ↑