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間違いなく大丈夫じゃない男 大丈夫P

公開日: : 最終更新日:2016/01/16 音楽について

「最近のボカロ界隈、マジつまんねーよな」と、シケた顔でビール飲んでるあなたに朗報です。まだまだボカロのアンダーグラウンドは健在です。ハニワも良いですが、もっと暗黒面を覗きこんでみましょう。

いかがでしょうか。

まるで悪い夢でもみているかのように、自分の中にある常識が蹂躙されていく楽曲。セミラップと標榜しつつ、登場するキャラクターがセミと軽自動車とサイ。何が起きているのか、考えるだけ無駄です。

よくこの曲を思いつき、曲にしたものです。 異様にミクの調教が丁寧なのも凄い。やってみるとわかるのですが、VOCALOIDを自然に喋らせるのはかなり難しいです。ボカロPとしての愛情を感じます。

 


(画像はニコニコ大百科「大丈夫P」のページより)

この曲を製作した男こそが「大丈夫P」。まったくもって、大丈夫じゃない。ちなみにニコニコ大百科によれば、彼の使うボーカロイドは初音ミクではなく、ミクサンと呼ばれる。大丈夫Pの第二人格(という設定だそうです)。彼のニコニコ大百科は本人が書いているとのことですので、某wikipediaと違って信頼性が抜群だ。

※虫ご注意

怖い。

次の曲にいたっては、コメントで心霊動画扱いされる始末である。

マイリスコメントでは、「変態プログレメタルを作ろうとしたがギターのミックスがよく分からなかった」ためこのような曲になったのだという。たしかによく聴くと、ギターの音はメタルっぽく志向されているように感じる。ただ、仕上がりはプログレないしフリージャズに寄っている。

童謡を作ろうとしたらしい。とんだドジっ子である。

この人、かなり多作で色々な作品を作っている。この曲は近所の公園にて友人と録音したらいい。実に楽しそうである。

ここまで聴いていただけるとお判りになると思うが、最初に紹介したセミラップという楽曲は大丈夫Pの作品群において、めちゃくちゃポップな部類に入るのだ。ボーカロイド界隈のみならず、NNIでも活動している大丈夫Pですが、そちらもノイズミュージックだったり色々と、ヤバい。繰り返すがまったく大丈夫ではない。もともと名付けられた「異常P」という名前を覆すべく、自ら「大丈夫P」と名乗りはじめたあたり、お察しだろう。

ボカロの闇はまったくもって深い。

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