バンドをやれる人はすごい
↑去年描いた絵ですが、どんだけ適当な仕事してるんだ俺は。
バンドは人と組まなくてはならない
大変だと思う。バンドを組むことは。
組む、というよりもバンドを続けていくことが大変だと思う。
かくいう私は大学4年間、ほぼバンドしかやってなかった。
それもほとんどコピーバンド。
バンドで成功する、というドリームの前提はまず、バンドを継続させていくことが最重要課題となる。
大変だ。
一人でやる方が楽な人もいる
俺です。
何事も、一人でやったほうが気が楽だと感じてしまう。
バンドを続けていくには、人間と都合を合わせなくてはならない。
スタジオに入るにしても、レコーディングするにしても、ライヴをするにしても。
すべてが他人の都合に依存する。
超大変だ。
その点、私は楽だ。
スタジオは自宅だし、練習もしたいと思った時にする。
作曲のデモを共有する必要もない。
「ここのフレーズこういう感じで」って伝える必要がない。
めっちゃ楽。
一人では生まれない何かがある
しかし、一人でやるよりも、他人とバンドを組むメリットはあるに違いない。
バンド以外にも、たぶん何だってそうだ。
ネルフにあったスパコンも3つあったわけで、3人寄れば文殊の知恵という。
複数人で集まることによって生まれるモノが、バンドをやる意義というものなのだろう。
作曲にしても、生演奏にしても、違った個体である人間同士が呼吸を合わせようとする、その過程そのものが美しい場合だって多々あるのだ。
ブランキーを語るうえで、存在そのものがロックであるという事実がある。
話によれば、作曲はほとんどスタジオセッションによるものだったそうで、この3人で合わせていると、なぜかブレイクのタイミングやら何もかもが合ってしまうほどの相性だったそうである。頭がオカしい。
3人の人間なのに、1匹の化け物のような存在感を感じさせるこの人たちは、本物のバンドだったんだなぁと感じます。
今後他人とバンドを組んで何かをする予定はないのですが、もしバンドをやるなら、そういう覚悟でやりたいと思う。
そして、そこまでバンドに打ち込む覚悟がないからDTMしてるという側面もあります。
だって楽なんだもんよ!!!!!
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