BLEACH68巻感想をネタバレしないよう頑張る
そういえば次69巻だから檜佐木が表紙とか、ねーよな。
ねーよ。
68巻の見どころ
帰ってきたペプシマン
何といっても「あの男」の再登場に尽きます。
かつてペプシマン呼ばわりされたあの男です。
京楽が四十六室へ向かったあたりでお察しだとは思いますが、
68巻ではあの男がやっとこさ再登場。
月並みな言い方ですが、テンション上がりますね。
例えていうならば、クロノトリガーで魔王が仲間になったあの時。
もしくはピッコロ大魔王と悟空が手を組んだあの時。
そんなダーティなワクワク感に胸が躍ります。
いやほんと、嬉しくて嬉しくてたまりません。
京楽めっちゃ白い目で見られてましたからね。
そらそうよ。
大魔王からは逃げられない
一護パーティとユーハバッハの対面が描かれるわけですが、
このシーン、なんだかダイの大冒険を思い出しました。
ダイの大冒険といえば、正当派ドラクエ漫画の金字塔なわけですが、
ゲームをやったことのある人が読むと
「あるある」的なニュアンスであったり展開を、時たま混ぜてくる作品でもあります。
有名なセリフでは
「知らなかったのか…?
大魔王からは逃げられない…!!!」
なんてセリフがあったりします。
別にユーハバッハがそういうメタ的なセリフを吐いたわけではないのですが、
なんとなくRPGの最終局面っぽい画ヅラとなっているように感じるのは私だけでしょうか。
そりゃバトル漫画はみんなそういうもんなのかもしれませんが、
特にブリーチってゲームっぽい印象強いんですよね。
一護含め仲間の衣装が初期と丸っきり変わっていたり、
パーティ構成もわかりやすくRPGっぽい。(チャドが戦士で織姫が僧侶、夜一が盗賊)
その他のキャラたちもどことなく格ゲー要素が強いような気もします。
まぁこれは印象論なので、今度根拠がみつかったら書こうと思います。
まとめ
しかし、藍染級の論理能力っぷりを発揮するユーハバッハですので、
一護が勝てる要素が普通に浮かびません。
能力の次元が違う相手って怖いよなぁと改めて思います。
最終形態藍染とか、普通なら勝てるはずのない相手ですからね。
十三隊に漂うどことない絶望感も、読者の共感要素となるはずです。
それを打破する「あの男」。
待っていました。拍手です。
ネルの再登場も全裸で待っています。
関連記事
-
-
クリスタEXにする利点はやっぱ「線画抽出」でしょう!
クリスタをEXにする利点は、何といっても線画抽出機能でございましょう。先ほどクリスタEXに乗
-
-
デジタルで絵を描く利点って結構あるのよ。
気が付くと小鳥さんを描いています。カルロス袴田です。 デジタルに移行し
-
-
漫画原稿の作業効率を上げる3つの工夫
漫画やイラストの作業効率を上げたいと考え、毎日いろいろやってます。 とくに
-
-
24時間生きてて「ネタがない」ってことはない
ブログにしても、漫画にしても「ネタがない」なんてよく言われる。書きたいけど、何について書いたらいいか
-
-
「漫画の資料ドットネット」が安い。冷静に考えると安い
きのうツイッターで見かけたのでご紹介します。漫画の資料ドットネットという背景資料
-
-
いまKindleちょっと安いよという話
涼川りん先生公式ブログより 電子書籍を圧倒的に支持するオッサンと化
-
-
映画バクマン主題歌が『新宝島』って良いよなぁ
新宝島と言やぁよぉ 手塚先生ですよ。 漫画の歴史を変えた決定
-
-
このゴルダック漫画が凄い!豆腐(toufu)ワールドにようこそ
みんな大好きポケモン漫画ですが、非公式の世界にとんでもない実力者がいるものです。その名はtoufu。
-
-
作品と同じくらい作者がコンテンツになる
ウイッス。 漫画描いてる人です。 リバーサイドティーンズ
-
-
シドニアの騎士とGIANT KILLINGがKindleでタダなので買いました
1~3巻が100%オフ。 どっちも7月2日までらしいです。
- PREV
- 映画バクマン主題歌が『新宝島』って良いよなぁ
- NEXT
- バンドをやれる人はすごい