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「焦り」はいらない

公開日: : 最終更新日:2016/01/16 人生について , ,

人間は、焦る。様々な局面で焦る。

 

感情は人間にとって必要なものですが、「焦り」の感情はほとんどの場合必要ないと考えています。

 

不必要な焦り

不必要な焦り、というのが存在する。それは「空気を読んだうえでの焦り」です。

 

どういうことかといえば、たとえば周りで焦っている人間に同調した焦りです。

「なんかあのひと忙しそうでテンパってるから、自分だけまったりしてるのも悪いなー」という罪悪感から、焦りを演出している場合、身に覚えがあるかもしれません。この焦りは本当に無駄の一言です。

 

一見すると、空気を読んだだけの「演技」に思えるかもしれません。しかし、こういう不必要な感情の動きを演じ続けると、次第にそれはクセとなり、自己暗示に近い状態となります。これは僕の経験談です。

 

空気を読む人間、なおかつある程度の演技力を持ち合わせた人間は、この不必要な感情の自己暗示に陥るケースがあるのではないかと考えます。

 

 

焦っても改善しません

ものごとを為すうえで、焦りは不要です。焦ってものごとが上手くいったためしがないのです。

 

勢いだけの出たとこ勝負が上手くいくことはありますが、基本的にそれは運と実力の問題です。焦ったところでそれらのパラメータが強化されることはありませんので、焦るべきではないのです。

 

それでも焦ってしまうときは、思い切って「あぁ、俺焦っとるわ」ぐらいに達観してしまったほうがマシです。緊張している時も似たような感覚で何とかなります。

 

程よい緊張感や焦燥感は、スパイス的に効くこともありますが、過度なそれは逆効果であると言えます。何事も、ほどよくリラックスしているぐらいが一番うまくいくのです。

 

 

失敗しても死なない

何度も言いますが、ここ最近の僕のテーマは「失敗せよ」です。もう、しょっちゅう頭のなかの第2の僕が「失敗せよ…失敗せよ…」とつぶやいています。病気ではありません。そういう気分で生きています、というだけです。

 

僕が失敗したがっているのは、成功よりも失敗から学ぶことが多いから、という理由もあるのですが、もうひとつ。失敗を恐れすぎる自分自身をぶっ潰したいからにほかなりません。

 

創作活動においても、クソみたいな仕事においても、たいていの場合失敗しても死にません。命を賭して挑んでいる場合以外、失敗しても死なないのです。最悪、めっちゃ怒られて仕事を失うぐらいのケガで済みます。

 

でも、死ぬよりはマシなのです。死ぬよりだったら、怒られるほうがよっぽどいいです。手痛い失敗を経験すれば、自分がかなり強くなります。だから、失敗したら「よっしゃ!」とバカみたいにほくそえんでいた方が良い。そうすると、僕みたいなアホになれる。

 

しかし世の中、失敗することを恐れる人ばかりだ。悲しい。もっと失敗すればいいのになぁ、と常々思う。

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