朝起きれない理由は「貧血」なのかもしれない

朝起きたばかりの体のだるさ、無限に続くかのような眠気の原因は貧血にあるのかもしれません。

貧血の原因

貧血のもっとも多い原因が、鉄分の欠乏によるもの。鉄分・タンパク質・ビタミンB12・葉酸の不足が原因だそうです。へぇ。

これにより、赤血球の数が減るので貧血になるらしい。

貧血の症状

貧血になると、だるさが慢性的に続いて疲れやすくなるようです。これが寝起きの悪さにつながっているのだという可能性は否定できません。

赤血球の減少によって酸素がうまく体中にまわらず、結果として冷え性やハゲにつながってくるそうです。こわい。

貧血を改善する食べ物

(画像はこちらから)

まずは鉄分をとる。ほうれん草など植物性の鉄分よりも、レバーなんかの動物性の鉄分の方が、吸収がいいらしいです。ビタミンB12もこれで補えるようです。

タンパク質も、肉類を食べることで補給できます。

葉酸は野菜全般に含まれているそうです。

つまるところ、毎日肉と野菜を食べましょう、というかなり当たり前の発想に至るわけですな。

鉄分はサプリメントで補ったほうが手っ取り早いとも言われています。

ベジタリアンと貧血

というわけで、食生活からくる貧血を改善するには肉を食べることが必要なようです。

タンパク質や鉄分は野菜からも吸収できますが、肉のそれよりも効率が悪い。ベジタリアンで貧血に悩む人間が多いといわれるのは、これに由来しているようです。

僕も肉を食べようと思います。