*

タダだからこそ、有益であれ。ブログコンテンツの質を憂う

公開日: : 最終更新日:2016/01/16 ブログについて, 人生について

いや~風邪ひいてましたわ~みたいな出だしの文章は、誰も喜ばないんです

 

たかがブログ、されどブログ。タダだからこそ、有益でありたいと僕は思うのですね。

 

 

安かろう

安かろう悪かろう、とモノのたとえで言われます。安いもんの品質は、安いなりの品質ですよ、というヤツである。

 

これは物質においてたしかにそー言えることでしょう。コストのかかっていない工業製品は、大概出来が悪いです。

 

共産主義時代のラジオとか、そういう感じです(僕は使ったことありません)。

 

良かろう

ブログを見るのは基本的にタダである。ホリエモンの有料メルマガとか、イケダハヤトの有料サロンとか、そういうコンテンツをのぞけば。

 

有料のもんには、有料のモンなりの内容が伴ってくるし、購入する側からの期待を負うことになる。

 

しかし、うちのブログは無料である。消費していただくのはスマートフォンやらパソコンの電源、そして読者の限りある寿命である

 

そう考えていただくと、一刻も早くこのページを閉じられてしまうかもしれないので、みなさんには永遠の命を得ているものと錯覚したまま読み進めていただきたいのですが、とにかくうちのブログはタダなのである。

 

タダだからといって、駄文を垂れ流しておこう、という侮りを含んでいるわけではもちろんない。

 

むしろ逆なのだ。タダだからこそ、気軽に鼻くそほじりながら読んでくれていたら、もうそれでいい。本当にどうでもいい。

 

 

タダのブログ(これはダブルな意味で)を読むことで、なんかちょっとだけ楽しい気分になれたらいいじゃないか。

 

僕はそう思うのである。

 

 

タダだからこそ

そしてタダだからこそ、編集や検閲の目がないメディアだからこそ、面白いもんであってほしいとも思うのです。

 

タダなのに、有料のもんより面白い。というモノが作れたら、とても愉快だ。

 

もし仮に、有料のもんよりタダのもんが面白くて、タダのもんの方が圧倒的に多くなったら世界の経済はぶち壊れるであろう。

 

ちょっとだけ、そんな日を夢見ている。

関連記事

それでもネタ切れに悩む困ったちゃんへ…ネタの発想法

僕はとりあえず、ネタ切れはしない自信だけはあるのです。それが面白いかどうかはともかくとして。

記事を読む

作品と同じくらい作者がコンテンツになる

ウイッス。   漫画描いてる人です。 リバーサイドティーンズ

記事を読む

やりたいことは全部やれ

By: Steve Wilson - over 7 million views Thanks !!

記事を読む

アフィリエイターのブログがつまらない理由

アフィリエイターのブログは面白くないです。いきなりブッコみましたが、だってそうなんですものね

記事を読む

やる気が出ない。やる気の出し方を考える

やる気の出ない時ってどーしたらいいんだろうか。 いつもいつもこの問題については考えさせられる。

記事を読む

no image

手取り13万25歳の生き方

最近、自分は恵まれてる方なんだろーなーという風に感じる。何をいきなり、って思うかもしれませんが。

記事を読む

落ち込んだ時に『効く』音楽と歌詞6つ

時には落ち込むこともある。誰だってそうなのかもしれない。大抵の場合、腹が減ってるか眠いか。そのどちら

記事を読む

再生数・閲覧数が伸びないときのメンタルの保ち方

カルロス袴田(@hakamad)です。ボカロPをしています。   「数

記事を読む

オタクのノリについて感じること

出典http://qq5qq.info/lJES スクールカーストの影響というのは、計

記事を読む

酒やめて4か月弱経過した感想

タイトルどーり、酒・アルコホールの類を飲むのをやめた。2015年3月11日から飲んでいない。

記事を読む

no image
読んだ本:六道の悪女たち

超面白いので全員読んでください。

no image
読んだ本:個人的な体験/大江健三郎

実体験をベースに書かれた作品とのこと。或る強烈な葛藤に苛まれ

no image
読んだ本:最後にして最初のアイドル

えらいよかったです。SF。ジャンル名に詳しくはない

「再利用されたコンテンツ」でYouTube収益化停止されたボカロPが復活までにやった対策

2018年末くらいから頻発しているらしい、「再利用されたコンテンツ」と

no image
保護中: 【FANBOX限定未公開曲】『きみと歌った歌を思い出せば世界なんて怖くないさ』

『きみと歌った歌を思い出せば世界なんて怖くないさ』という曲です。

→もっと見る

PAGE TOP ↑