落ち込んだ時に『効く』音楽と歌詞6つ
時には落ち込むこともある。誰だってそうなのかもしれない。大抵の場合、腹が減ってるか眠いか。そのどちらかなのですが、時には別のエネルギーを補給しなくてはならない時があるのです。
ってことで、気分が落ち込んだ時に『効く』(聴く、とのダブルミーニングです)楽曲たちと言葉、6つ集めてみました。いってみよう。
走り出した心 もう止まれないんだよ ― LiSA『best day, best way』
アイマスのMADがとんでもなく良かったのですが、著作権の関係で消されちゃいましたね。僕はあれを見る度に泣きます。なんだあの動画。
とにかく、アップテンポで駆け抜けるようなサワヤカな楽曲に、LiSAたんのキュートでパワー溢れる歌声と歌詞。これです。聴くレッドブル。ライブでこれって相当歌うめーっすよね。マジLiSA。これこそが爽快ロックですよ。ナメんなコラ!!
沈む夕陽にちょっとだけ弱音も吐いていいんだよ。「昨日までの自分が背中を押す理由をくれるから」のとこも、泣けるなぁ。
立ち上がれ 死んでも譲れないものがある ― THE BACK HORN 『刃』
日本語ロックの雄・バックホーンからこちらの曲。漢です。もう、有り余るほどにオトコ。別に女でも関係なく、もう武士道とはシグルイであるみたいな、そんな死にもの狂いなパワーをくれる楽曲といえるでしょう。
「命を張るならば、何かが変わるだろう」ってアンタ何をしようとしているんだとツッコみたくなりますが、そこまで熱くなることも時には必要でしょう。間違いない。ギターソロが祭囃子っていうのも良いですよね。血が滾ります。
ちなみに紹介した動画の後半には『コバルトブルー』という、これまた名曲が演奏されますが、これもまた下剋上イズムといいますか、方向性が同じ楽曲ですのでマストです。「だけど俺達、泣くためだけに生まれたわけじゃなかったはずさ」。
擦り剥いた痛みも 自分仕様(オリジナル)な明日になる ― 藍井エイル『シリウス』
僕の生涯ベストアニメである『キルラキル』オープニングである、『シリウス』。もはや説明不要な感じですが、「願い事は全部この手で叶える」って感じですよ。何も言うまい!
風はまた吹く 気づかないならかざしな人差し指を ― RHYMESTER『ONCE AGAIN』
こちらもOTOKOOOO!!!って感じです。挑戦者の魂をゆさぶる日本語ラップ界の生ける伝説ライムスターから『ONCE AGAIN』。このブログでは何度も何度も何度もライムスの『K.U.F.U』を紹介しておりますが、『ONCE AGAIN』はまた静かに沸き立つような情熱を呼び覚ましてくれるような、そんな楽曲となっております。
ちなみにこちらでも紹介してるんじゃよ。
関連:魂をゆさぶる言葉
とりあえず問題は問題じゃない ― RIPSLYME『NP』
PV…なかったでござるよ…。
とりあえずめっちゃ陽気な、まさにRIPSLYMEという連中を体現したかのような楽曲です。ぜひ一度聴いていただきたい。RIPSLYME自体、よく10年以上第一線で売れてるよなーというグループでもあるのですが、やはり彼らの人徳というか、ポジティブな空気感が唯一無二なんですよね。納得です。
もう何があっても挫けない ― ClariS『コネクト』
諦めんなって、ほむほむだってめっちゃ頑張ってたじゃん。
な!! だから大丈夫だって、もう。
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