やりたいことができない・落ち込んだ時の考え方
やりたいことが出来ない、という人は多いかと思います。
最近私が考えるに、やりたいことをやっている人間には「壁」のようなものが立ちはだかるのです。
ということで、本日は「僕の考えた人生の壁」についてお伝えしようかと思います。
壁のイメージ
簡単にいうと、「壁」は我々の前に見えない障壁として現れます。
「ここから先へ進むとヤバいっすよ」みたいな風に、その壁はそそり立つ。
それも突然に。音もなく。
例えば「金」の壁
会社をやめて独立して、やりたいことをやろう!
と思いたったはいいものの、会社を辞めると、会社で労働することによって得ている収入はゼロになります。
当然ですが。
そこで人は壁にぶつかるのです。
たとえば「他人」の壁
自分のとっておきのアイデアを、親しい友人や家族に話してみます。
毎日毎日必死こいて考えた、選りすぐりの最強アイデア。
上手くいかないはずがない。
ところが他人は、興味なさげに一言。
「それ、やめたほうがいんじゃない?」
はい、壁です。
人生には壁がある
ということで、まぁグダグダとたとえ話してきましたが、人生には壁があります。
それはたぶん、他人や金や法律や常識などなどの姿を借りて、現実世界に現れるのです。
我々が直面するすべての障壁とは、すべてこの「壁」のメタファーであるといっても過言ではないのだ!
ああおそろしい!
ナニ言ってんだこいつ、って感じになってますけども、言いたいことはただ一つ。
壁が存在する、ということを認識すれば、別に落ち込んだりする必要がないということです。
壁は壁でしかない
壁は壁でしかありません。
たとえばあなたが考えたプランを、プレゼンの場でボコボコにブチのめされた時。
「あぁ、これが壁か」と思いましょう。
思いましょうよ。
そんで、「はい次ー」つって流してしまえばよいのです。
むしろ反省は次回に生かしてしまおう、と考えます。
それで終了です。
何もかも。
自分の人生に酔え!!
それでもなお、他人の言うことを気にしてしまう。
そんな人も多いことでしょう。
僕もわりと気にはなります。
ならばもう、「こんな壁にぶつかっている自分」に酔うしかありません。
むしろ、壁に直面しちゃってる俺カッケー!ぐらいの気持ちです。
そういうメンタルで生きていくことで、色々と救われてきた男がここにいます。
壁をぶち壊す生き方
壁は無視して回り道をするか、ぶち壊すかの二択に分かれます。
個人的には、ひたすらに回り道をしてもまたどこかで壁にぶつかるような気がしております。
なので、直面した壁はなるべく早めにぶち壊すべきなんじゃないかと思う。
たとえば僕、漫画描いてるんですけど、絵があんまり上手じゃないのでひたすらに絵を描いています。
よくわかりませんが、たぶん毎日めっちゃ描いてたらそこそこ上手くなるんじゃないかと思ってます。
今のところ、毎日ネームを7Pと、1週間に13ページの漫画を連載しております。
月間でネームが200ページくらいと、原稿が最低でも40ページ以上。
未来のことはよくわかりませんが、たぶんこれぐらいしとけば上手くなるんじゃないかと思うのですね。
というかこんだけ描いたら、どんなに才能なくてアホでも何かにはなるんじゃないか、と仮定して描いてます。
実際描くスピードと、仕上げの手数は増えたんじゃねーかなぁと思ってます。
壁に直面してる方は、何かの参考になれば幸いです。
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