【KZ ZS10のレビュー】中華イヤホンめっちゃヤバくて草
やべぇ!!
序文~中華イヤホンとの出会い~
カルロス袴田(@hakamad)といいます。ボカロPだったりツイッターに四コマを上げたりしています。
さてみなさんは『中華イヤホン』というジャンルをご存知でしょうか。わたしは最近知りました。(この記事から知りました)
なんでも電気屋さんとかに置いてない、ネット通販で勢力を伸ばしつつあるやべーイヤホンたちのことをそう呼んでる(気がする)みたいです。
中華イヤホンの特徴としては、
・めっちゃ安い
・音がいい
というシンプルイズベストでストロングスタイルすぎるアレが魅力となっております。
知人(ガモP)が購入して「めっちゃいい…」「何これすごい…」みたいになり果ててしまったので、わたしも光の速さでポチって買いました。(勝手に名前出してごめんなさい)
それが冒頭のKZ ZS10というイヤンホッホです。
レビューをする
いまエクスペリア先輩に直差しで聴いているんですが、とにかく空間の広がりをめっちゃ感じます。
音源はSpotifyですが、それでもとてもよい。
わたしといえば最近ミックス・モニタリング用にAKGのK240Sを使ってることで有名(わたしの中で)なのですが、それに匹敵するレベル。
↑アマゾンのリンク貼りましたけどサウンドハウスの方が安いのでそっちのリンクも貼っときます。
難しいことはよくわかりませんが、KZ ZS10はいわゆる「開放型ヘッドホン」に匹敵するレベルの「イヤホン」なわけです。
しかもそれで6600円なわけです。なにがどうした。
今まであんまり高いヘッドホン・イヤホンって使ったことなくて、最高でも2万円くらいのモノを使ってきました。
そんな浅い遍歴のわたくしからすると、コイツは非常にヤバい。黒船です。
ちなみにKZの同じブランドからは1000円のイヤホンとかも出ておりまして、これも評判が上々。
素直に草だ…w
フラットな音が好きなひとはハマる
音の特徴としては、さっき言ったえらく広い音場。あととても解像度が高く感じます。
いろんな音がひろいやすくて、音量を上げても高音がうっせ~~~~!!!みたくならないので、演奏のモニターなどにも使えそう。
なんならもはやDTMのミックスとかリファレンスに使うのもアリなのでは、って感じさえしてきます。
個人的にはけっこう低域が気に入っていて、主張しすぎずしっかり鳴ってるあたり良い波乗ってんね~って感じです。
ベースを強調するあまりボワついてしまうイヤンホイホイもといイヤホンもたくさんある中で、このしっかり感は嬉しい。
今色々聴いてるんですが、ロック的なノイジーな勢いのあるミックスよりは、ポップス的に作りこまれたサウンドの方が気持ちよく聴ける印象です。
ELLEGARDENよりはノーナリーブス、みたいな。50回転ズよりはプリキュア、みたいな。音源チョイスは気にしないでください。
洋楽なんかのハイクオリティなミックスがされてる音源は特になんでも合いそうですね。
デメリット
ソラマメばりにでかいです。そんぐらいですね。
あと初期不良とかある人はあるみたいで、その辺はガチャなのかなと思います。まぁ他のブランドに比べたら圧倒的に安いので、しゃーない点かと思われます。
細かい色々
なんかドライバがいっぱい乗ってるとかですげーハイスペックらしいです(よくわからんので各自調べてください)
ケーブルはリケーブルできるタイプです。中尾彬ばりにねじりが効いてる絡みづらい組紐みたいなタイプのアレです。高級感がある。
個人的に青色がめっちゃ欲しかったんですが、どうしても早くほしくて赤色にしました。
スケスケェ!な見た目はなんとなく90年代のたまごっちやデジタル玩具を彷彿とさせます。
おわりに
ものすごい価格破壊が起きて、今後オーディオ業界はどうなっちゃうのって気持ちもあるんですが、せっかくなのでいい音とコストパフォーマンスを体感してみることにしたわけですが、予想以上の良さでした。
とはいえソニーの面白アイテムとかもこないだ入手したので、その辺のレビューもまた今度しようと思います。
ではまた🍣
宣伝
曲作ってます。
↓こんな曲です。
関連記事
記事はありませんでした